2025.02.07
8行の銀行でオール否決を喰らった住宅ローンをひっくり返した話 2
【8行の銀行でオール否決を喰らった住宅ローンをひっくり返した話 1】
については↑コチラ↑から。
【弊社からの提案】
●既存借入の整理を行う。
●令和6年の源泉を待つ。
の2点。
オール否決、印象を変えるためには、借り入れの整理を行い、かつ多少時間をかけるしかない。
●既存借入の整理
①借入れ70万円 月々2.2万円
②借入れ40万円 月々2.5万円
③借入れ35万円 月々3.0万円
④借入れ55万円 月々1.1万円
月々の返済額が少ない④は残し、
借入額が多いものの残債が少ない①②③は全て完済。
幸い、保険金や、ボーナスがあったため返せた。
●令和6年の源泉を待つ。
令和6年の源泉は380万円だった。
病欠があったので、令和4年よりは低かった。
この点は痛かった。
【いざ事前審査】
できることがすべてそろったので、
弊社経由で住宅ローンの事前審査の打診。
『川口信用金庫』をチョイスした。
保証会社は、
『信金保証』と、『全国保証』の2本立て。
結果。
『信金保証』否決。
『全国保証』承認(40年ローン)。
晴れて、事前審査が承認となった。
他社経由でオール否決だった住宅ローンの事前審査。見事ひっくり返すことができた。
(その後本審査も承認)
【承認となった要因は、裏取り】
承認となった要因は徹底的な聞き込みと、金融機関への裏取り。
実は、弊社からお客様に提案する前に、川口信用金庫に、事前にこんなお客様がいるんだと裏を取っておいた。
裏を取ったうえで、既存の借り入れの返済する順番を教えてもらった。
以前の事前審査に際し、散々な結果になってしまっていたので、
相談先の川口信用金庫には、今回、川口信用金庫でローンが承認になった場合、
川口信用金庫使うと確約をしておいた。
(お客様にもお話ししておいた。)
また、令和6年の源泉が出たものの、令和4年の源泉の金額で、審査を見てくれるように、金融機関の担当者が、保証会社に作文を書いてくれた。
めちゃファインプレーだった。