2026.10.30
初めて買った収益物件を売却したお話し
こんにちは。コルトンホームの永堀です。
2021年12月、弊社が初めて購入した収益物件は、千葉県鎌ケ谷市の戸建て(空室)でした。
その物件を売却したといったお話しです。
売買契約を2026年9月29日に締結し、本日、無事にお引き渡しを終えました。
会社として購入した初めての収益物件ということもあり、思い入れのある物件でした。
今回は、購入してからの約5年間と、売却を決めた理由について書いてみたいと思います。
購入~リフォーム~入居後まで
2021年10月に購入の契約を締結、同年12月に引き渡しを受けました。
購入後はすぐにリフォームに取り掛かりました。
内容は、畳の表替え、エアコンの設置、網戸の張り替え、屋根塗装、アンテナ工事といった、『表層リフォーム』です。
工事終了後に賃貸募集、2022年2月頃に募集を開始し、2022年4月から入居者が決まりました。
募集開始からすぐに決まりました。(募集の仕方に少し工夫をしたこともあり、募集開始からほどなくして入居者さんが決まりました)



入居してすぐにお風呂のバランス釜が故障。早速、交換することに。
貸し始めたばかりで、いきなり修繕か……とは思いました。
古い建物なので、こういうこともあります。(許容範囲、と言い聞かせたものの、17万円の手痛い出費となりました)

その後は、ほぼなにもなく、2024年、2026年と契約を更新していただきました。
ただ、2024年ごろに、台風で縁側のポリカーボネート屋根が壊れたこともありました。こちらは火災保険を使って修理しています。
初期の風呂の故障や台風被害への対応はありましたが、入居者さんからクレームをいただくことはなく、貸主としては本当にありがたい物件でした。
いい物件だったのに、なぜ売ったのか
一番のきっかけは、弊社の近くで1棟アパートの売り物件が出たことです。
そちらを購入するための資金の一部に、今回の売却代金を充てたいと考えました。
(1棟アパートは、2026年10月27日に、購入の契約締結済み)
もう一つは、減価償却がほぼ終わり、保有するうえでの税務上のメリットが小さくなってきたこと。
建物の取得費用は、減価償却によって何年かに分けて経費にしていきます。
その償却が終わると、家賃収入が同じでも、計上できる経費が減る分、税務上の利益は増えます。
また、この物件は再建築不可でした。
したがって、5年程度所有し、売却をと購入時に、ざっくりと考えておりました。
次の物件の購入、減価償却の区切り、購入時から考えていた出口。
今回は、そのタイミングが重なったということです。
初めての収益物件を手放して
先日、入居者さんには所有者が変わることをお伝えするため、ご挨拶に伺ってきました。
自分で購入して、手を入れて、貸してきた物件を手放すとなると、やはり少し寂しいものです。
最初に買った収益物件ということもあり、なおさらかもしれません。
入居者さんにも恵まれ、少ない修繕で貸し出せました。
振り返ってみても、とてもいい物件でした。
約5年間、所有できてよかったと思っています。
最後に
自身の不動産キャリアとして、賃貸からスタートいたしましたので、
いつか収益物件をと考えておりました。
はじめての物件が、とても良い物件でした。
購入~賃貸~売却
とほぼほぼ予定通りに進みました。
売却金額におきましては、もう少し高い金額でと考えていたものの、
次の物件(1棟アパート)が出てきていたので、金額<時間を優先した売却結果となりました。
おわり

