2023.09.18
賃貸借契約の電子契約
コルトンホーム永堀です。
本日は賃貸物件のご契約がありました。
ありがとうございました。
今回は、ご縁があり、大東建託様の物件を客付けさせていただきました。
大東建託様の物件は、『電子契約』が主流となっており、
本契約は、電子契約を用い契約を締結させていただく運びとなりました。
電子契約を一通り終え、この電子契約において最もご負担になるのは、
借主様だという事がわかりました。
本来契約時に、ご説明、ご記入ご捺印いただく書類も、
借主様の方で事前に理解し、アプリなどを登録し、打ち込んでおいてもらう必要があります。
借主様には、手間と時間、理解力が必要となります。
契約自体は、重要事項説明の読み合わせ、契約書の締結といった流れは変わりませんが、
PCやスマホで見る重要事項説明書や契約書は、
スクロールしないと見られない箇所などもありとても見えづらいです。
やはり紙面の方が理解度は格段に長けていると思います。
(事前にプリントアウトし、そちらで説明をし、お渡ししました)
まだまだ課題は残る電子契約ではありますが、
この先、賃貸借契約の契約方法において主流になってくることは間違いありません。
そして、賃貸のシーンでしっかりと浸透したら、
近い未来、売買契約もこの電子契約が主流になってくると思います。
機械やITに徐々に仕事が奪われていく、
そんな側面も垣間見えました。
東浦和の不動産会社コルトンホームでは、
さいたま市、川口市を中心とした、
埼玉の新築一戸建ての仲介手数料を無料にてお取扱いいたしていおります。