2024.01.07
優良物件、ネットパトロールだけでは気づかぬ盲点
コルトンホーム永堀です。
不動産屋のチラシ、
チラシと現況が相違している場合がたまにあります。
今回、図面と現況が相違していた物件がありました。
【川口市東内野にあるこの物件→詳細】
チラシのイラストには、駐車場2台と描かれているものの、
実際現地に行ってみたら3台は停められる。
これは嬉しい誤算でした。
ただ、この嬉しい誤算はなかなかネットでは発見できないです。
ネットに載せる物件は、私たち不動産会社の社員や、また不動産会社から入稿業務を委託された別の会社が打ち込んで入稿しております。
また、ネットに載せる写真も然り、不動産会社の社員や、また不動産会社から写真撮りの業務を委託された会社が写真を撮っております(ほかの会社が掲載している写真でも、同じ外観の写真が多いのは、不動産会社から写真撮りの業務を委託された会社【委託先】が同じだからです)。
入稿の際は、図面を基に打ち込みますので、入稿する人は何の疑問もなく図面に記載されたものがすべてになり、その入稿の情報が、suumo、at-home、ホームズなどに反映されるのです。
弊社のように、物件の写真撮り~入稿を同一の人物が担当している場合、
『図面と現況が違うな』と気づくのです。
(気づいたものの、確かめるすべもなく図面の情報をそのまま入稿しているとあまり意味はないのですが…)
今回のような駐車スペース、外構の相違の場合は、
私はフロック塀と側溝のふたを基に目測します。
ブロック塀の一番長い辺は、約40cm。
側溝のふたの一番長い辺は、約60cm。
一般的な駐車場のサイズが250×500cm。
これさえ頭に入って入れば、簡単に確認ができるのです。
弊社場合は、図面の情報でなく、実際に見に行き、確認したリアルな情報を入稿いたします。
物件探しは、ネットの情報を過信しすぎず、信頼できる不動産屋と共に探すのが重要です。
また、ネットの写真、ネットの情報は誰がどのように撮影、入力しているのかまで想像してみてみるのがいいかもしれません。
PS
たまに、ツイッター、SNSなどで、
他社の入稿した物件のSUUMOの情報などを、情報元の許可なく、おすすめと称し更新している方(個人・法人)が見受けられます。情報をたやすく手に入れやすい時代になりましたが、その分、情報の見極めには充分注意する必要があると感じております。
東浦和の不動産会社コルトンホームでは、
さいたま市、川口市を中心とした、
埼玉の新築一戸建ての仲介手数料を無料にてお取扱いいたしていおります。